明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今日から何回かシューズサイズとシューズの
履き方について、語ってみます。
ただ、この内容の多くはシューズマスターの
野村先生の受け売りであって、「野村理論」
をちょっとした図にしただけです。
興味を持っていただけたら、ぜひ
野村先生のサイト
も訪れてみてください。

さて、いきなりですが多くの人が大きすぎる
シューズを履いていることを知ってますか？
もちろん私もそうでした。

アシックスショップで測った足のサイズだと
ヌードサイズで足長243mm、足囲242mm、サイ
ズ表記だと24.5-2Eですが、かつてはこの足で
26.5cmのスーパーワイドを履いていました。
さすがに大きすぎですよね。でも、この位の
人は普通にいます。そもそも自分の足のサイ
ズを測ったことのある人って、実はあまり
いないんですよね。
ちにみに私は今、25.0cmのレギュラー幅を
履いています。


では、なぜみんなが大きいシューズを選んで
しまうのか。
一番の原因は、シューズの履き方を習って
いない、知らないからなんですね。

シューズの履き方ってちゃんと習った事あり
ますか？たいていの人は無いですよね。
せいぜい、靴ひもはいちいち結びましょう、
くらいではないでしょうか。

昨日もランニングをしていた人が、ぱっと
止まって、一旦シューズを脱いで、そのまま
また履いて、再び走っていきました。

そんな緩い履き方では怪我のもとです。
健康のために走って、それで怪我をしたら
元も子もありません。

正しい履き方を知ると、それまで履いていた
シューズが驚くほど大きかったとわかります。
そして、きちんとした履き方ができるように
なると、まちがいなく走りが変わります。

正しい履き方、適切なサイズのシューズで
快適なランニングを目指しましょう！